kokomira’s diary

ココロでつながる、ミライは変わる

3.11

今年も3月11日がきました。

東京で会社員で仕事をしている私は帰宅難民となり、
会社に泊まり、明け方、電車の再開とともに帰宅しました。

私の仕事は役所仕事で、そういうときこそ出勤することが使命のような部分もあり、
計画停電や電車の運行が不安定だったりと
不安な日々が続きました。

被害状況を知るごとに
心の痛みが増していき
自分の状況なんて小さなものだと
つくづく思いました。


まだ避難生活が続き、
支援を必要としている方たちがいる。


仕事上、その事実を常に確認していることもあるし
あれだけの大きな出来事を、個人的にみ忘れることはありません。


3.11になると、急に追悼モードになる、という方もいます。
でもこれから更に年月が過ぎ、記憶から薄れていくことが避けられないなか、
当日だけでも震災を振り返ることは、とても大事なことになっていくと思います。


災害は避けられないこと
震災で多くの命が失われたこと
震災によって生活が一変した方がいること
避難生活が続いている方がいること
現地で生活を再開し、復興と継続、成長するために日々チャレンジを続ける方がいること

その全てを確認して、少しでも状況が改善されるように
自分に出来ることは小さなことだけれど、少しずつでもやっていこうと、改めて思いました。


ココロがつながる
ミライが変わる


そう信じて。